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フライパン焙煎を経験して「焙煎って良いやん」と気づいた私は、ついに焙煎機を購入しました。
結論からいうと、買って良かった。めちゃくちゃ楽。
目次
なぜ焙煎機を買った?
- 焙煎ムラが出る
- 焦げやすい
- 再現できない
→ フライパン焙煎の限界を感じたから。
焙煎機のよかったところ
① とにかく安定する
同じ条件で同じ味にできる。
② 焙煎度合いを再現できる
「この味が好き」を再現できるのが大きい。
③ 焙煎に余裕ができる
器具に任せられる部分が増え、味わいを記録する余白が生まれる。
オススメの焙煎機
ダイニチ工業株式会社の日本製の家庭用焙煎機がオススメ
- 温度調整不要…熱風式焙煎と2つのセンサーによりムラを少なく焙煎
- 薄皮(チャフ)の分離も、コーヒー豆の冷却も自動
- 薄皮は、手動の時とは違い、自分で冷却しないから風で散らない。
- 連続焙煎可能
私が購入したモデルは、こちらの一つ前のモデルです。
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他にも数台購入しましたが、ダイニチ工業のカフェプロだとムラがでないので、出来上がりが安定します。
数年前に小さめのモデルも出たようなので、こちらも載せておきますね。
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ダイニチ工業は、暖房機器や加湿器を中心に製造している企業です。
熱の与え方に関してはプロです。しかも国産なので安心感があります。
まずは“ストレート”を味わう
焙煎機を手に入れて、最初にしたのは単一豆(ストレート)を理解すること。
産地・精製・焙煎度で味が大きく変わる。
同じ「コーヒー」でもここまで違うとは、と驚きました。
次に“ブレンド”に挑戦
ある程度ストレートがわかると、ブレンドが楽しくなる。
- 苦味を少し加えたい
- 香りを強めたい
- 酸味を整えたい
こんなふうに、目的に合わせて組み合わせを考えるのがハマる…!
フライパン vs 焙煎機
| 項目 | フライパン | 焙煎機 |
|---|---|---|
| コスト | ◎ | △ |
| 安定性 | △ | ◎ |
| 炭化リスク | あり | なし |
| 再現性 | × | ◎ |
| 手軽さ | 〇 | ◎ |
本気で続けるなら焙煎機が断然おすすめ。
最近ハマってる:バレルエイジド
最近は、ウイスキー樽で豆を寝かせて焙煎するバレルエイジドに挑戦中。
深みが出て香りの余韻がすごい…。これは沼。
まとめ
- フライパン焙煎は入り口に最適
- 焙煎機を買うと再現性&自由度が増す
- ブレンドは沼
- バレルエイジはさらに沼
コーヒーは「味」だけじゃなく、整える時間でもあるなぁと思います。
おわりに
次回はバレルエイジドの詳しい話を書いていく予定です。

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