2.XML Sitemap Generator for Googleの設定

仕事の話

※当ブログは記事中にPRを含む場合があります

\WordPressをするならConoha/
私もConohaではじめました。独自ドメイン2個もらえました。
『ドメインってなんぞ?』だったがゆえに、
一か月気づかず。もったいないことをした。
※独自ドメイン2個無料は契約内容によります。

今回はWordPress(ブログ)をConoHa WINGから始め、テーマをCocoonにした人向けでの設定です。

XMLSitemap Generator for Googleとは

サイトマップを自動作成して検索エンジンに伝えてくれるプラグインです。

Google XLM Sitemapの設定を行います。

以下、有効になっているかの確認方法。
WordPress管理画面から
→『プラグイン』
→「インストール済みプラグイン」
XMLSitemap Generator for Google
→もし「無効化」になっていなければ、「有効化」をクリックします。
(有効化になっていれば触らなくて良いです。)
水色になっていたらOKです。

これだけでも「sitemap.xml」が自動生成され、機能としては問題なく利用できる状態。

効率的にクローラーに巡回してもらうための施策

以下、巡回してもらいやすくする設定。
WordPress管理画面から
→『設定』
→「XML-Sitemap」
→何か画面が出ていたら
「I don’t know what I want」をクリック
→投稿の優先順位は「優先順位を自動的に計算しない」を選択
→更新頻度の設定で投稿記事の頻度を「毎日」に変更する
→優先順位の設定で「投稿(個別記事)」を「1.0」に設定

これで一旦Google XLM Sitemapの設定は終了。

ここから先がややこしい・・・

アナリティクスとは

アナリティクスとは、Googleが公式で提供しているアクセス解析ツールです。
アナリティクスを導入することによって、サイトに訪れる読者の属性を分析できます。

アナリティクス公式サイトにアクセスする

アナリティクスの申請にはGoogleアカウントが必要です。
もしGoogleアカウントを持っていない場合は、先にGoogleアカウントを作成しましょう。

準備:Googleアカウントを作成する場合

【Googleアカウントの作成方法】

①自分のアカウントがどこか分からなくなるので、先に
GoogleのGメールアプリをダウンロードするのがオススメ。

②GoogleのGメールアプリから設定をする。
もしくは「Googleアカウント作成ページ」にアクセス

③名前を入力(ニックネーム可)・性別・生年月日を入力
④自分でGmailアドレスを作成
→好きなアドレスを入力(後から変更不可)→[次へ」クリック

⑤パスワードを決めて入力
⑥電話番号入力(セキュリティの為に必要)
⑦再設定用のメールアドレスの追加は後からでも設定できる。
→「スキップ」をクリック→「次へ」クリック

⑧プライバシーと利用規約を確認→「同意する」をクリック

アナリティクス公式サイトでの手順

アナリティクス公式サイトの「ご利用開始」をクリックします。
(Googleアカウントにログインしていない場合はログイン画面へ移ります。)
Googleアカウントの機能追加に関するポップアップが表示される場合があります。
その場合は、「同意します」をクリック。

ログインできていれば、グーグルアナリティクスのトップページが表示されるので「測定を開始」をクリックします。

サイト情報を入力する

アカウント名:任意の名前で入力可能
アカウントのデータ共有設定:すべてチェック
→「次へ」をクリックします。

プロパティを設定する

プロパティ名:任意
レポートのタイムゾーン:日本を選択(海外の方は自分の国を選択)
通貨:日本円(海外の方は利用する通貨を選択)
→「次へ」をクリックします。

ビジネス情報を設定する

職業:その他(ブロガーの場合)
ビジネスの規模:小規模を選択
利用目的:
『見込み客の発掘』
『ユーザーエンゲージメントとユーザーの維持』
にチェック
→「作成」をクリックします。

利用規約に同意する

利用規約の確認を入力します。

言語:日本
①GDPRで必須となるデータ処理規約にも同意します:チェック
私はGoogleと共有するデータについて、
②「測定管理者間のデータ保護条項」に同意します:チェック
→「同意する」をクリックします。

その後、メール設定の画面が出てくる場合があります。
受け取るメールがなくても問題なければ、そのまま「保存」をクリックします。

『データ収集を開始する』画面が表示されれば、登録完了です。

アナリティクス(GA4)測定IDの取得

データ収集を開始するための設定を行います。
先ほどの続きで、「ウェブ」をクリックします。

データストリームの設定

データストリームの設定画面になります。

入力が必要な項目

  • ウェブサイトのURL:登録したいブログのURL
  • ストリーム名:自由(管理しやすい名前)
  • 拡張計測機能:有効にする
    →「ストリームを作成」をクリックします。

『実装手順』の画面が現れた場合は、
今回の設定では使用しないため「×」をクリックします。

ウェブサイトのURLの部分で「http」と「https」を選択できるようになっていますが、両者の違いは通信の暗号化の有無です。httpになっている場合は、暗号化されておらずサイトセキュリティが弱いです。必ずhttpsへ変更をしましょう。
httpsへ変更する方法はSSL化と呼ばれており、サーバー側での設定が必要です。

測定IDのコピー

①アナスティック側にある
『測定ID』のコピーを行う。

Cocoonへ測定IDを貼り付ける

②Cocoon側へ『測定ID』を貼り付けに行く。

WordPress管理画面から
→『Cocoon設定』
→「Cocoon設定」

→「アクセス解析・認証」タブをクリック

→先程コピーしたGから始まる測定IDを
「GA4測定ID」へ貼り付ける。

Google タグのコピー

アナスティックへ戻る。

③「手動でインストール」
表示されたタグをコピーします。

CocoonへGoogle タグを貼り付ける

④Cocoon側へ『Googleタグ』を貼り付けに行く。

→「アクセス解析・認証」タブをクリック

→ヘッド用コードに貼り付ける。

→「アクセス解析設定」の
「サイト管理者も含めてアクセス解析する」にチェック
チェックを入れることで、正常に設定できているか確認することができます。

→「変更をまとめて保存」をクリックします。

変更を保存しようとした時に、エラーが出る場合があります。

そんな時はConoHa WINGの管理画面へ行く

トラブルが発生したらConoHa WING

このエラーはConoHa WINGのセキュリティ機能が働いているために起こります。
そのため、一時的にセキュリティ解除する必要があります。

ConoHa WINGはセキュリティ性能が高く設定されているサーバーなので、
こちらの手順で保存できるようにしましょう。

  1. ConoHa WINGの管理画面へ行く
    ConoHa WINGにログインして、管理画面から「WING」をクリックします。
  2. サイトセキュリティを開く
    『サイト管理』
    →「サイトセキュリティ」をクリックします。
  3. WAF設定画面へ移動する
    『WAF』をクリックします。
  4. WAF設定を「OFF」にする
    WAFを「OFF」に設定します。
  5. WordPress管理画面のCocoon設定で変更を保存する
    WAFをOFFにした状態で、
    Cocoon設定で「変更をまとめて保存」
    をクリックしましょう。
  6. WAFをONに戻す
    Cocoonの設定が終わったらWAFを「ON」に戻します。
    ログアウトして完了です。

※WAFがOFFの状態は、サイトのセキュリティが弱く危険です。忘れずWAFをONに戻しましょう

アナリティクスの管理画面でアクセスを確認する

アナリティクスの管理画面へ移動します。

自分のサイトを閲覧している状態で再読み込みし、
「過去30分間のユーザー」が反応していれば設定が完了しています。

これでアナリティクスの設定は完了です。

次はGoogleに認識してもらうために、
Googleサーチコンソールにサイトマップを設定します。

サーチコンソールとは

サーチコンソールは、Google検索でのサイトの掲載順位を分析することができるツールです。
サーチコンソールを導入すると、自分のサイトにはどんなキーワードで人が来ているかを確認できます。

Google Search Console(サーチコンソール)

サーチコンソールの導入手順を解説します。
下記の導入方法はアナリティクスと連携して行う方法です。
アナリティクスの設定がまだの場合は先に行ってください。

Googleのクローラーがあなたのサイトをより見つけやすくなります。
まずは「Google Search Console」にログインします。
→サーチコンソールログインページはこちら

サーチコンソールの設定方法

サーチコンソールにログインしたら
→「今すぐ開始」
→右側の「URLプレフィックス」へ
→自分のブログのURLを入力
→「続行」をクリック
→「所有権を自動確認しました」が出る。
「プロパティに移動」をクリック

サイトマップを登録する為の手順

Cocoon設定へ移動する
WordPress管理画面から
→『設定』
→「XML Sitemap」
→サイトマップインデックスファイルのURL: https://〇〇〇〇/sitemap.xml
の「sitemap.xml」をコピー

サーチコンソールへサイトマップを送信する

SearchConsoleの管理画面へ移動する
→設定したいサイトが選択されていることを確認

管理画面左上の
→『メインメニュー』
→「サイトマップ」
→「新しいサイトマップの追加」に、先ほどコピーした入力した
「sitemap.xml」を貼り付ける。
→「送信」をクリック
→「サイトマップを送信しました」がでれば「OK」クリック

Googleサーチコンソールへのサイトマップの送信がうまくできると、
「成功しました」と表示されます。

アナリティクスと連動していれば、これでGoogleサーチコンソールへのサイトマップの設定は完了です。

【迷子へお届けするリンク集】
ようこそ、心の友よ・・・
難しいよね設定。私も迷った。

WordPress初心者必見|Cocoon利用者特化
目次
1.Cocoon導入後に必ずやる【初期設定とおすすめプラグイン】について

2.【XML Sitemap Generator for Google】を設定し、アナリティクスとサーチコンソールを使えるようにしよう。

3.【reCaptcha by bestWebSoft】で、スパム・迷惑メール防止の設定をしよう。
※Invisible reCaptchaに不具合があるため、代替えに『reCaptcha by bestWebSoft』と『Contact Form 7』を使おう。

4.【Contact Form 7】で、問い合わせフォームを作ろう。

5.【EWWW Image Optimizer】をつかって画像を圧縮しよう。

上から順にやればなんとかなるはずだから活用してね。
あなたにも出来る。頑張れ!

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